パパの子育て体験記

現在、妻（いつも迷惑をかけて申し訳ない）、２歳の長男（絶賛イヤイヤ期中）、０歳の長女（最近寝返りをマスター）、猫２匹（かわいい）と生活しております。

長男や長女と初めて会ったとき、すごくうれしいと思うとともに、この子の父親になったという実感がわかず、こんな自分で子育てができるのだろうかと不安な気持ちになっておりました。

しかし、ともに生活するようになると、余計なことを考える余裕がないくらい慌ただしい日となり、あっという間に、ずっと一緒に生活してきたかのような不思議な感覚になり、
これが家族になっていくことなのかとしみじみと感じました。

子どもと接していると、うまくいかないことや思ったとおりにいかないことだらけで、子どもに対して怒ってしまうことも度々あり、その度に自分が情けなくなり、すごく落ち込む時期もありました。

また、料理を作っても「いや」と投げられたり、一緒に遊んでいるとよくわからないところで「パパ、あっちぃぃぃ！」と戦力外通告されたり、聞こえないふりをされたりなど、正直、腹が立ったり、「もう面倒を見るものか！」と思うこともしばしばあります。

それでも、離れていると早く子どもの顔が見たくなりますし、子どもが笑ってくれたり、楽しそうにしているところを見ると、「まぁ、頑張るか。」と、性懲りもなく、子どもと遊びに出かけたり、料理を作ったりしてしまいます。
（作ったものはほとんど手をつけられず、大人が食べることになりますが・・・）

大変なことの方が圧倒的に多く、二人目が大きくなるとどうなるのかと戦々恐々としているところではありますが、二人とも本当にかわいく、毎日いろんな発見があります。

妻とともに子どもの大変なところ、楽しいところを共有して、これからも生活していけたらいいなと思います。

プレパパ、パパへのメッセージ

子どもの成長は早く、あっという間にいろんなことが変わってきます。
一人目は抱っこして欲しいとき、昔は「くっか！」と言っていた（語源不明）のですが、最近は「抱っこ！」と言えるようになり、うれしさとともに少しさみしい気持ちもあります。
そのため、写真や動画とかで小さいときの様子をたくさん残した方がいいなと思います。