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新米パパへ
(1)パパと赤ちゃんの、はじめの一歩

パパと赤ちゃんは、心のへその緒でつながっています。目を見つめて話しかけを。
ママとお腹のなかの赤ちゃんは、10ヶ月間、”へその緒”という強い絆で結ばれています。パパと赤ちゃんは、心のへその緒でつながっていかなければなりません。そのためには、家に帰れば”赤ちゃんの世話はパパの出番”というくらい、積極的に世話をすることが大切です。親子は理屈で心がつながっているのではなく、愛情で共鳴しあっているのです。3〜4ヶ月までに、パパが楽しく赤ちゃんの相手をして、赤ちゃんがにこにこ笑い、「アー、ウー」とお話しするようになれば、気持ちがつながりあった証拠。パパも嬉しくなり、赤ちゃんもますます喜んで笑うようになります。

パパは、赤ちゃんが初めて出会う男性です。
ママは、赤ちゃんを抱っこし、やさしく話かけたり、子守歌を歌ってくれます。ママは、赤ちゃんに「やさしさ」を教えます。パパは”高い高い”をしたり、お馬、肩ぐるまなどをし、赤ちゃんにたくましく接して、赤ちゃんに「生きる力」を教えます。2才までのこどもは、自分がまだ男性か女性かはわかりませんが、パパは力強い、ママはやさしい、ということを覚え、しだいに男性像、女性像を身につけていきます。

抱っこは、愛情のバロメータです。
こどもを育てるのにいちばん大切なことは、こどもが、パパとママに遠慮することなく、満足するまで甘え、心身ともに温かく抱きかかえられることです。抱きぐせを心配する必要はありません。3〜4才になれば、この「抱きかかえ」を通じて、パパ、ママとの心のつながりもがっちりとできあがります。こどもにとって「抱きかかえ」は、”パパとママがいるから大丈夫”という安心のサインでもあり、愛情を敏感に感じ取るバロメーターでもあります。

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