子育てインタビュー 伊與木さん
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10か月になる娘さんをもつ保育士のママ。ご家族と旦那さんの心強いサポートを得て、前向きに楽しみながら子育てされています。
はじめての妊娠
つわりがしんどくて、元気に産まれてくれるのか不安でした。ありがたいことに妊娠トラブルもなかったため、出産直前の妊娠9か月くらいまで保育士として働きました。ただ、お腹が大きくなるにつれてこれまで当たり前にこなしていた、園の子供をだっこする時や掃除や机運びの時が大変になりました。
妊娠9か月まで働けたこと
職場の方や家族・産院の先生が理解してくれ、アドバイスや協力をしてもらいました。実際に職場では他の先生が抱っこや掃除、机運びをサポートしてくれ、なるべく重たいものを持たないように気遣ってくれたおかげで、そこまでしんどくならずに9か月まで働くことができました。
また、旦那はつわりの時にご飯を作ってくれたのでずいぶん助かりました。
ありがたい手厚いサポート
里帰り出産だったので、産後4か月間は実家でゆったりと過ごすことができました。
旦那の職場が私の実家に近く、一緒に実家に泊まりながらサポート体制万全で初めての子育てをスタートできました。
赤ちゃんの気持ちを理解する?
娘が何で泣いているのか分からない時や夜間授乳は大変でした。もう本当に気合で乗り越えたんですが・・・。まずは、泣き始めたらすぐに抱っこして授乳する。それでもお乳をくわえなかったら眠たいのかな?など、色々試してみました。それと、抱き方や暑くないか寒くないかなど温度に気をつけながら抱っこしました。
育休を終え、仕事復帰へ
子どもが8か月の時に仕事に復帰することになり、復帰1か月前から子どもを保育園に預けて慣らし保育をしながら復帰に向けて準備をしました。
「できるかな?」と不安でしたが、やってみると「大変だけど意外とできるものだな」と思いました。ママになると気持ちも強くなった気がしています。
嬉しいことに旦那が積極的に家事育児をやってくれます。もともと子供好きで、兄弟が多くて子供の扱いも慣れていることもあり、居残り保育の時など帰りが遅い時はお風呂やごはんも済ませ、寝かしつけてくれるので大変助かっています
周囲の理解と協力のおかげ
今はフルタイムで働いており、家族や職場の方が仕事と子育ての両立を「本当にすごい!」と言ってくれますが、周囲の方が理解協力してくれるおかげです。
ただ、子どもの急な体調不良などで早退や欠席をすることが多くあり、職場に対しては申し訳ない気持ちになります。
大きな子どもの存在
子育てをするなかで、成長を感じたり笑ってくれたりする時に幸せを感じます。
寝返りができた時、立ち上がることができるようになった時など日々たくさんの成長を見せてくれます。最近、一歩を踏み出すことができるようになって、とても感動しました。いつもと違うわずかな変化や成長はすごく嬉しいし、子供がいてくれるだけで頑張れます。
これからママになる方や現在子育て中の方に向けてメッセージをお願いします
「ママになる=大変」だと思いがち・・・でも、実際大変だけど、楽しいことや嬉しいこともたくさんあります。子どもができると、笑顔も増え幸せですよ。出産は想像以上に大変ですが、頑張ってください!!!そこには、感動がありますよ。