高知県の子育て支援(高知版ネウボラの推進)
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支え合う。高知の子育て。
高知版ネウボラとは
高知県では、誰もが安心して妊娠・出産・子育てできる環境づくりに向けて、妊娠期から子育て期までを切れ目なく総合的に支援する「高知版ネウボラ」の取り組みを推進しています。
※「ネウボラ」は、子育て先進国のフィンランドで「助言の場」を表す言葉であり、専属保健師が、 妊娠期から就学前までの各家庭をワンストップでサポートする出産・育児支援制度を差します。 高知版ネウボラは、各市町村の母子保健や児童福祉など関係機関が切れ目なく連携し、 妊娠・出産・子育てを総合的に支援する体制づくりを目指した取り組みです。 |
高知県には、それぞれの地域に子育てをサポートする仕組みがあります。
どんなサポートがあるの?ちょっとのぞいてみませんか。
【支え合う、高知の子育て】
・子育て世代包括支援センター、地域子育て支援センター、ファミリー・サポート・センター
子育て世代包括支援センター とは
妊娠期からの総合的な相談窓口で、母子保健コーディネーター(保健師等の専門職)が、妊産婦さんや、そのご家族の状況をお伺いし、出産までの健康管理や子育てのサポートなど、さまざまなご相談に応じます。
出産後の子育て支援サービスも紹介します。
(利用者の声)
- 母子健康手帳をもらったときに、出産までの過ごし方も教えてもらいました!
- 子どもの成長に合わせたアドバイスが聞けました。
- 子育ては大変。そんな時にこそ利用して欲しい。
※産後ケア事業
助産師による産後のママや赤ちゃんのケア、授乳相談などのサポートが受けられます。
詳細はお住まいの市町村へお問い合わせください。
【子育て世代包括支援センターの紹介動画】
地域子育て支援センター とは
0歳から(主に3歳未満の)お子さんが遊べる場で、子育て中のパパ・ママ同士が交流できます。子育て相談や子育て講座、季節に合わせたイベントが開催されています。
(利用者の声)
- 子どもの遊び場が増えました!
- ママ友が増えました。
- 同年代の子どもと遊ぶことで、いい刺激になり、生活リズムが整いました。
※県内23市町村1広域連合に48か所設置(令和4年10月現在)
【地域子育て支援センターの紹介動画】
ファミリー・サポート・センターとは
仕事と育児を両立するための送迎や一時的な預かりなど、子育てを助けて欲しいときに、地域の方がお手伝いしてくれる仕組みです。会員登録制の有料サービスで、現在、13市町村が設置しています。
(依頼会員の声)
- 子どもの成長を一緒に見守ってもらえます。
- 色々な体験をさせてもらい、毎回楽しそうに帰ってきます。
(提供会員の声)
- 子どもの姿に癒やされます。
- できることからでいいです。是非、一緒にやりましょう。