パパの子育て体験記(ドーハの歓喜の目撃者さん)
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パパの子育て備忘録
想像はしていましたが、子供が産まれて、本当に生活は一変しました。
まだ月齢10ヶ月ではありますが、振り返ってみると、子供の成長に驚き、嬉しいながらも、子供の成育ステージとともに、子育ての中でも苦労することも変化してきました。
子供と同様に、私や妻も親として0歳児スタートのため、当然ながらあらゆることに四苦八苦してきました。今では余裕の抱っこも、最初はおっかなびっくりでドキドキしながら抱き上げる日々が続きました。父親担当の夜のお風呂入れも、毎晩命がけのような心持ちで最初の頃は挑んでいました。
特に最初の2ヶ月位までは毎晩のように夜泣きをしたので、何を求めて泣いているかも分からないまま、妻と夜中に泣く我が子を交代であやしながら、いつまでこんな日々が続くのか戦々恐々とした日々が続いたこともありました。
父親レベルも少し上がり、抱っこやおむつ交換、ミルクやりやお風呂入れも余裕が出来てきた頃には離乳食戦争が始まり、押し黙って口を開けなかったり、顔を左右に高速回転させて拒否する我が子相手に格闘すること一時間といったときなどもあり、今では随分食べてくれるようになってきましたが、今でも、やっと一口食べたかと思ったら、目を離したすきに口から出したり、椅子の後ろに隠して捨てていたりすることもありますが、好きな食材や食べさせるリズムも把握できてきて、完食してくれるときも増えてきました。
これからも妻とともに、親としても成長しながら、我が子を健やかに育てていきたいと考えています。また今の目標は、毎日呪文のように唱え続けている「パパ」と言う言葉を、最初に身につけて喋る言葉にさせることです。
プレパパ、パパへのメッセージ
我が家では育休中の妻あってこその子育て生活で、産前産後に始まり、産まれてからも毎日休むことなく子育てや家事で頑張ってくれている妻には頭が上がりませんが、私は母親と父親がいかに協力しあって子育て生活を乗り切るかが重要なことと考えています。
子供に対してはもちろんですが、日々の生活の中でいかに夫婦同士で細やかなことでもいいので互いに心配りが出来るかだと感じています。
我が家では、例えば私が仕事から帰る時間が遅くなったときが続いたときなどは、その週末の午前中は子育てや家事を取り切って行い、妻に睡眠時間をプレゼントするなどして、どちらかが子育や仕事で疲れていると感じたときには、互いに助け合うように心掛けています。
夫婦助け合いながらとはいえ、仕事と子育ての生活は本当に大変だと思いますが、成長している姿の子供は愛しく、また大きくなった子を持つ親の方からはまたかわいい我が子を子育てしたいという声も聞きます。私も含めて小さい子の子育て真っ最中の方は、今もこれからも大変だど思いますが、子育ての大変さも楽しみながら、日々成長する我が子を大切に育てていきたいと考えています。