Vol.6【×ほっとこうち】上手な子どもの写真の撮り方
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高知県内在住で、4人のお子さんを持つ漫画家のMOTOKOさん。
MOTOKOさんが高知県内の企業や施設・サービス等とコラボしながら様々な「子育てって楽しい!」を紹介していきます。
「ほっとこうち」副編集長に聞く!
今回は、こうちプレマネットをご覧のママやパパ向けに、「上手な子どもの写真の撮り方」をご紹介します!
高知が誇る地元メディア「ほっとこうち」のさわやか副編集長、今橋大輝さんにお話をうかがいました♪
さっそく、高知市内でおすすめの撮影スポットを聞いてみました。
今橋さんのイチオシは、「比島交通公園」!
公園だったら比較的どこでもいい感じには撮れるそうですが、ここの推しポイントはその遊具の豊富さ!だそうです。
たしかに、普段どおりブランコやすべり台で楽しそうに遊ぶ姿はもちろん、ゴーカートを真剣に運転する横顔や、SLに登って探検している冒険心いっぱいの表情など。
お子さんのいろんな顔が引き出せそうですね!
また、どのお子さんにも笑顔になるツボが必ずあります。
「くすぐる」「風が顔にかかる」「お気に入りのお人形」など、パパやママがその子のツボを探すのが大切だともおっしゃっていました。
こんなものがお助けアイテムに!
子どもが2〜3才の場合、とにかくあちこち動き回ってぜんぜんいい写真が撮れない!ってことありますよね。
そんな時のお助けアイテムを今橋さんが教えてくれました。
たしかに〜!!
パパが撮影すれば、揺らしてあげてるママとのツーショットも撮れて、一石二鳥ですね♪
子育て中のほとんどのママは、自分と子どもの写真が少ない!と嘆いています。これを読んでいるパパさんがいたら、ぜひトライしてくださいね〜。
愛しい思い出を記録に!
また、子どもが「やったこと」や「イタズラ」なんかも撮っておくと、あとで見かえした時、とてもあたたかい気持ちになると教えて頂きました。
▼今橋さんが撮ったお子さんの写真
アンパンマンの絆創膏が大好きで、ケガもしてないのに貼りまくった時(笑)。
やられた時は(あ〜もったいない!)なんて思ってしまうけど、後で見かえすとなんともいえないほっこりした気持ちになりますね。ちいさな足が可愛い・・・!
また、こんなのも!
今橋さんのお子さんに「おくるみをかぶってたたずむ」というマイブームがきてたようで、撮っておいたそうです。
今だけの瞬間を逃さないよう、迷わず撮るのは大切だと教えていただきました!
思えばわたしも、自然と子どもの「やったこと」を写真におさめていました。最近だと、こんなの。
▼大好きなハリネズミのぬいぐるみをしおり代わりにする娘
これも後から見かえして、あ〜このぬいぐるみ好きだったな〜とか、アラレちゃんよく読んでたな〜とか思い出せていいものです!
いろいろとお話をうかがいましたが、今橋さんのメッセージはこれに尽きます!
「ためらわずに、とにかく撮るっ!!」
わたしも意識して実践してみようと思います♪
◇
最後に今橋さんのお手本写真もご紹介!
お子さんの一瞬の切り取り方が、さすがのプロの仕事ですね・・・!みなさんもぜひ参考にして、素敵な子育てライフをお楽しみください♪
MOTOKO
1979 年生まれ。4 人の子どもと夫の 6 人家族。30 代半ばで住み慣れた関東を離れ家族で高知県に移住。2018 年からインスタ(@motok68)で漫画を描き始める。単行本「うちのヒフミヨ!兄たちは妹びより」「うちのヒフミヨ!兄たちはますます妹びより」(祥伝社)が好評発売中。
インスタ:https://www.instagram.com/motok68/
ブログ:http://www.kame6.com/